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嵯峨華道専門学校へのお誘い

「花を愛でる、そしていける。花をいける人といけられる花が一体になる。」
これを真言密教では、入我我入と言います。
仏 我に入りて、我 仏に入る状態を言いますが、いけばなでは、挿者と花が一体となって
時間と空間に存在することです。そして空間を荘厳するのです。
大覚寺は真言宗の本山で、嵯峨天皇のお寺です。
嵯峨天皇がこよなく愛された美しい嵯峨野で「いけばな」を学び、日本の伝統的な「雅」を
感得してください。未来が暗澹たるものでないかと案じられている今、花をいけることにより、
明るい光がそこに見えて来ます。
花は、いける人を惹きつけ、観 賞する人の心を和ませます。そして入我我入が生まれます。
そんな嵯峨御流の「いけばな」をご一緒に学んでみませんか。

副校長 垣花悦甫

平安文化の花が開いた嵯峨野。
いけばな嵯峨御流は嵯峨天皇を始祖と仰ぎ
この地旧嵯峨御所大覚寺で生まれました。
四季折々の自然景観の美しさの中で
嵯峨華道専門学校生は毎日学んでおります。
長い伝統と美しい自然に育まれながら
嵯峨御流は脈々と現代に受け継がれています。
すばらしい自然環境の中であなたの感性を磨いてみませんか!!